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<title>『Rel』</title>
<description>新着投稿一覧</description>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/</link>
<ttl>60</ttl>
<copyright>FC2, inc</copyright>
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<title>Re: WW3　バビロニア共和国</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=16234893</link>
<description><![CDATA[　　旧イラク領、バビロニア共和国。

　
アッラーアクバル（アッラーは偉大なり）。
アッラーとはイスラム圏に於ける偉大なる唯一絶対の神を指す言葉だが、
其の名は第一聖典アル＝クルアーンで羅列された、偉大なる神を讃える99もの名の一つに過ぎない。
そして其の99の名は……人間が口にする事を許されたものであり、
最も偉大なる名は、卑しく穢れた人間風情が罷り間違っても口にする事が無いよう人間に知らされてはいないという。
地に頭を擦り付け己の身の程を弁え誠心誠意を以って神に仕える。
其の純真さ敬虔さこそ宗教にとって何より]]></description>
<pubDate>Wed, 21 Mar 2018 23:12:35 +0900</pubDate>
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<title>Re: WW3　バビロニア共和国</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=16234893</link>
<description><![CDATA[テントの中で、主の前に平伏す黒衣の兵は、
今し方、結晶封入の双眼鏡で確認した光景を仔細に報告し終えていた。
主……クーフィーヤ（アラブ圏の男性用頭巾）を被った美男子は、
好機の到来を認め、静かに口元を緩める。

「ほぅ……メディナット・シオンの傭兵達が仲間割れ？
　はっはっは、どれ程の手練が集まったかと思えば、とんだ烏合の衆らしいな。
　異端者が異端者と殺し合ってくれる分には大いに結構。
　共倒れになってくれれば最高だが……
　其処までアッラー（神）の御手を煩わせる訳にもいかない」

美男子が右手で髪を掻き上げる]]></description>
<pubDate>Mon, 08 Jan 2018 22:17:06 +0900</pubDate>
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<title>WW3　バビロニア共和国</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=16234893</link>
<description><![CDATA[　　中東、メディナット・シオン

　
嘗てイスラエルと呼ばれていた其の国は、
旧世紀に英国の統治下にあったパレスチナに大量のユダヤ人が移民して建国された……が、
現地パレスチナ人との衝突が頻発。其れも其の筈。
ユダヤの教義に於いてはユダヤ人こそが神に選ばれた約束の民であり、
異邦人を殺す事も騙す事も搾取する事も罪にはならない。どころか神への奉仕として善行の扱いである。
ユダヤ人が高利貸として成功したのも当然ならば、他民族と衝突が絶えないのも当然。
寧ろ、ユダヤ以外を畜獣と見做し、国際法を猿の戯言と蔑む連中と衝]]></description>
<pubDate>Mon, 16 Oct 2017 21:01:29 +0900</pubDate>
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<title>Re: WW3　英国壊滅後</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=15975190</link>
<description><![CDATA[　　ギリシャ北部、ロドピ山脈。
　　地下要塞『ハーデース』地上部ゲート前、特設宴会場。

　
要塞に帰還し一通りの歓待を終えた実験部隊プラウダには、ささやかな祝いの席が用意されていた。
一流とまでは言えないもののレーションよりは遥かにマシな料理と、
ロシア大統領よりロシア精鋭部隊としての待遇及び、部隊名『ナシャ・パベーダ』、
そして、特に際立った活躍を果たした者には、
嘗て地中海世界で恐れられたローマの百人隊長『センチュリオン』の称号が与えられた。
能力者に対して過激な弾圧を加えて来たロシアという国に於いて]]></description>
<pubDate>Mon, 10 Jul 2017 00:25:09 +0900</pubDate>
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<title>Re: WW3　英国壊滅後</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=15975190</link>
<description><![CDATA[　　ギリシャ北部、ロドピ山脈。
　　地下要塞『ハーデース』、指令所。

　
旧世紀から北方からの侵略者を防ぐ砦であったロドピ山脈の地下要塞ハーデースは、
ギリシャ能力者特殊部隊『聖ント』及び指揮官『アテナ』の失踪により、S-TAに占領され、
彼等の南欧拠点として非能力者軍を悩ませていたが、
フランスの能力者部隊『コロキント・ピラート』と、
ロシアの能力者試験部隊『プラウダ』の獅子奮迅の活躍によって
新生国連軍は地下要塞ハーデースの奪還に成功。
今は各国の精鋭達が駐屯して南のS-TA領ギリシャに睨みを利かせていた。
]]></description>
<pubDate>Mon, 10 Jul 2017 00:21:51 +0900</pubDate>
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<title>Re: WW3　英国壊滅後</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=15975190</link>
<description><![CDATA[　　第三次世界大戦初期

　　新生ワラキア公国、首都ブカレスト。
 　　カーサ・ポポールルイ（国民の館）。


 女は宮殿の窓から統一大通りを眺めていた。
……宮殿。
 旧世紀の独裁者が建造させた、この大理石製の巨大な宮殿は、
 其の実、ただの議事堂に過ぎない。
この、ヨーロッパ各国の宮殿から豪華さだけを抽出し闇鍋にぶち込んだような建造物は、
 独裁者が其の権勢を嵩にして造り上げようとしたものだが、
 中途半端に造られた段階で、当の独裁者が革命軍に処刑されてしまい、
 破壊するか、完成させるかの二択だけが残されてし]]></description>
<pubDate>Mon, 10 Jul 2017 00:17:43 +0900</pubDate>
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<title>Re: WW3　英国壊滅後</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=15975190</link>
<description><![CDATA[自分と他人は異なる。
 肌の色が違う、性別が違う、顔が違う、背丈が違う、生まれが違う、
 考えが違う、能力が違う、歩んで来た時代が違う、何もかも違う。
この千差万別の『個性』がある限り『区別』は無くならないし、『差別』も無くならない。
 其の当然の理を勘違いしたのか、他に何か理由があったのかは最早解りようもないが、
 『Hope』到来による能力者の誕生を期に、元ルーマニア国であるワラキア公国の民は自分達の正体を明かした。
 其れは『吸血鬼（ストリゴイイ）』。其れは『人狼（ヴィルコラク）』。其れは『竜人（ズメウ）』。]]></description>
<pubDate>Sun, 09 Jul 2017 23:45:48 +0900</pubDate>
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<title>Re: 2400年某日、戦地の片隅にて</title>
<author>鋭殻</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=15922138</link>
<description><![CDATA[　始めは絶叫しながらのたうち回り、しばらくして呻き始め、最後は仰向けに倒れ微動だにしない。
溢れる涙は止め処なく、見開かれた目は焦点があっておらず、何かを見ているかどうかすらも怪しい。
そんな&amp;quot;実験結果&amp;quot;を横目に、ヴァルカレスタは、&amp;quot;後始末&amp;quot;が済んだ部下達がこちらに集まってくるのを待っていた。
「どうでしたかい、ボス。こっちは久しぶりにブッ放せて実に清々しい気分ですがね」
「ぼちぼちってトコだな。この通りアッチ側にイッちまってやがる。この威力を戦闘中に出せるたァ思えねえが、まあ雑魚共を散らすくらいなら訳ないだろ]]></description>
<pubDate>Sat, 22 Apr 2017 23:23:23 +0900</pubDate>
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<title>Re: WW3　英国壊滅後</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=15975190</link>
<description><![CDATA[　同刻
　　ハボローネ条約機構、オムロギ共和国、
　　南アフリカ軌道エレベーター『キリニャガ』。

　
火星との航宙機往来が開通したばかりのハボローネ宇宙ステーション『ンガイ』と、
この南アフリカ軌道エレベーター『キリニャガ』の成立要因として、
アメリカ合衆国を代表とする国家の著名な結晶研究機関による大規模な支援が大きな割合を占めていた。
アメリカの結晶兵器開発集団ジュブナイルA、
日本の魔法学院、トードストール王国のドクターM研究所。
エーテル先進国とされる三国の支援なくして、この軌道エレベーターも宇宙ステ]]></description>
<pubDate>Sat, 11 Mar 2017 07:54:16 +0900</pubDate>
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<title>Re: WW3　英国壊滅後</title>
<author>イスリス</author>
<link>http://isris.bbs.fc2.com/?act=reply&amp;tid=15975190</link>
<description><![CDATA[　　ハボローネ条約機構、アジンガ帝国。

　
ハボローネ条約機構……
中東から流入して来たイスラム過激派に対抗すべく、
ボモディモ共和国とナミビア共和国が中心となって結成した国家連合体である。
とはいえアフリカは広大だ。
ボモディモやナミビアのような協調性を持った国家ばかりだったのならば、
旧世紀の白人支配にも多少はマシな抵抗が出来たというものだ。
はした金で容易く売国奴となる貧民、
暴力と殺戮と美食の宴に酔う支配層、
肌の色どころか生まれた家で命の価値を決める差別主義者、
結局、マトモな連携を取れぬまま、じ]]></description>
<pubDate>Mon, 13 Feb 2017 07:03:10 +0900</pubDate>
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